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繰越利益とは何ですか?

繰越利益とは、企業の利益のうち、前期に利益処分されずに繰り越された金額を指します。 企業の利益は株主配当や積立金の積立などにあてられますが、それらにあてられずに次期に繰り越すお金のことを、繰越利益といいます。 繰越利益剰余金を含む純資産は、決算日の時点での財政状態を表す「貸借対照表」に記載されますが、「株主資本等変動計算書」にも記載が必要です。 株主資本等変動計算書は決算書(財務諸表)の1つで、貸借対照表の「純資産の部」の変動を詳しく記載した書類です。 貸借対照表の純資産の部の一会計期間における変動額のうち、主に株主に帰属する部分である株主資本の各項目の変動事由を報告するために作成されます。

損益通算と繰越控除の違いは何ですか?

、上場株式の売却で損失が発生した場合、利益と損失を相殺できる「損益通算」と、株の損失を3年間繰り越してその間の利益と相殺できる「繰越控除」の特例を利用することができます。 損益通算とは何か、および株式投資で損失を被った場合の確定申告の重要性とその方法について説明しています。

利益や損失と繰越利益剰余金の関係ってなに?

利益や損失と繰越利益剰余金の関係を見てきましょう。 まずは、当期純利益を繰越利益剰余金に算入した場合の仕訳です。 例えば、期末に10万円の純利益があり、それを繰越利益剰余金に組み込んだ場合、仕訳は次のようになります。 続いて、赤字の場合を見てみましょう。

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